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スポーツの左右の力の流れの違いについて

左右非対称 身体からみる
この記事は約 4 分で読めます。

前回説明したように左半身と右半身で役割が違います。(前回の記事はこちら

それとともに、力の流れ方が異なってきます

今回は「左右の力の流れ」について取り上げていきます。

故障はパワーロスが原因?

身体を痛めてしまう原因の1つとして、パワーロスが挙げられます。

 

ボールや対象物に伝えるはずの力がしっかりと乗らずに、身体にこもってしまう。

その力が負担をかけてしまっているところ

(力の流れを遮っているところ)に、まともにかかって痛めてしまいます

 

一時的にサポーターをつけて良くなったと思っても、

このパワーロスしていた場所が移動しただけなので、

時限爆弾のように次の場所に移動して、いずれ痛めてしまいます

(更に故障がひどくなることもあります)

左右の力の流れについて

まず前提としておさえておきたいのが、身体のねじりと力の関係性です。

(ねじを回す方向やペットボトルを開ける方向が世界共通のように、身体にも方向性が存在します)

 

身体を右ねじり(時計回り)で回る時、

身体がニュートラルな状態であるとからに向かって力が働きます

 

左ねじり(反時計回り)で回る時、

先ほどと逆でからに向かって力が働きます

 

背骨の構造は、完全に平行になって回転するのではなく、

螺旋階段のような働きをしているようです。

(この辺りはまた別の機会に紹介します)

 

ここからはテニスの動作で例えますが、その他の競技も同様だと考えてください。

左右の違い(テニスのフォアハンドストロークの場合)

テニスのフォアハンドの場合(右利きの場合)

①フォアハンドのテイクバック(テイクバックでは右の指先に力が集まる)

ラケットを引いたとき(テイクバック)というのは、
体が時計回りに回るので、下→上方向に力が働きます。

そうするとテイクバックが完了した時点で、右の指先の方に力が集まります。

②テイクバックからフォロースルー(右肩甲骨に力が集まる)

体のねじりは右から左に回るので、反時計回りになります。

力は上→下になりますからフォロースルーの際には、
右手の指先から腕の根っこの肩甲骨に力は移動していきます。

一方、左利きの方のフォアハンドは??

テニスのフォアハンドの場合(左利きの場合)

①フォアハンドのテイクバック(テイクバックでは左の肩甲骨に力が集まる)

ねじる方向が反時計回りから時計回りになるので、テイクバックで肩甲骨へ。

②テイクバックからフォロースルー(左指先に力が集まる)

フォロースルーで指先方向に力が移動します。

 

右利きが左利きをそのままマネすると!?

比較していただくと、力の流れは右利きの方と真逆になっています。

 

もし左利きの人の動きをまねしようとすると、力の流れが逆になってしまいます。

 

手首、肘を痛めている方は、

この力の流れが逆になっている可能性がかなり高いので一度確認してみてください。

 

左ピッチャーが打者から見にくいのは?

野球の左ピッチャーが打者から見にくいのは、

力の流れから見てギリギリまでボールを持てるという理由からなのかもしれません。

 

言葉での説明は理解が浅くなり

実践して体感していただくのも難しいと思いますので、

近日中に動画を撮影して配信していく準備をします。

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